きょう10月1日は「コーヒーの日」!コーヒーにまつわるトリビア7選

知っていましたか?きょう10月1日は「コーヒーの日」です!(10月1日はコーヒーの新年度が始まる日でもあります。)

というわけで、今回はコーヒーにまつわるトリビア7選をお届けしますね!コーヒー片手にどうぞ~。

1.コーヒー豆、じゃなくてタネ。

一般に「コーヒー豆」と呼ばれているのはコーヒーの「豆」ではなく、コーヒーチェリー(赤い実)の中に入っている「タネ」のことなんです。つまり、植物のタネを焙煎して淹れてるっていうこと!何とも風味豊かなタネですね~。

 

2.世界で最初にコーヒーを味わったのは、人じゃなくてヤギ。

「コーヒーを味わった」と言っても、「コーヒーの実を食べた」という事です。むか~し昔、コーヒーの実を食べて興奮したヤギの姿を発見したのはカルディという名前の山羊飼い。自分も食べてみると気分爽快になったとか、ならなかったとか。

 

3.「珈琲」という漢字の意味がちょっぴり意外。

コーヒーには「珈琲」という漢字が当てられますが、「珈」はかんざしを、「琲」は玉飾りのひもを表しています。これはコーヒーの赤い実がかんざしの玉飾りに似ているからだそうですよ。シャレてる~!

 

4.「悪魔の飲み物」だったのに…。

コーヒーは昔、宗教上の理由からキリスト教徒の人々にとって「悪魔の飲み物」とされていました。(見た目もちょっとそれっぽい?)ところがあまりに美味しすぎたため、洗礼を施して「飲んでもOK!」という事にしたそうです。適当~!

 

5.昔はカップじゃなくてソーサーから飲んでいた。

時は18世紀のヨーロッパ。貴婦人たちは優雅なお茶会を開いています。しかし何とそこでは、カップに入ったコーヒーをソーサーに移して冷まし、ソーサーに直接口を付けて飲んでいたのです!しかも「ズズーッ」と音をたてて…。時代ー!

 

6.インスタントコーヒーは、本当は日本生まれ!

インスタントコーヒーは1899年、日本で誕生しました。ところが後になってアメリカ人が先に特許を取得したので、それが「正式な」インスタントコーヒーの発明となってしまったようです。日本人としては何か悔しい!

 

7.デカフェのコーヒーはアクシデントでたまたま誕生。

ここ数年、カフェインを含まないコーヒー(デカフェ)をよく見かける気がします。きっと研究者の人達が知恵を絞って開発したんだろうな…と思いきや!うっかりコーヒーの生豆を海水に浸してしまったアクシデントから生まれたそうですよ。それはそれでスゴイ!

 

(ALCOしらべ)