クイズ:鵜飼の「鵜(う)」から名前が付いたのは、次のうちどれでしょうか?
①ごぼう
②うどん
③うなぎ
答えは次の会話に出てきます。
「ごぼう(牛蒡)」って漢字が別の語源っぽくない?
牛が食べるんかなー。
「牛」っていう字はな、中国で「大きい木とか草」を表す時にも使われんねん。(えっへん。)
すごい!あーちゃん何でも知ってんな!(牛が「ごぼごぼ」吐き出すんかと思ったわ~。)
うん、何でも知ってるで!
じゃあこのクイズの答えは?(ワクワク。)
え、ああ…。(分からん…。)答え言ったら面白くないやん!自分で考えてみ…。
う~ん。じゃあ「うなぎ」かな!合ってる?
自分で…調べてみたら?それも勉強やん…。
あれ?何かあやしいなー。実は知らんのちゃうん!
ま、まさか!(キョロキョロ。)
あ、答えは「うどん」やったわ~。答え知ってた?
し、知ってたかもな~。
ちょっとちょっと!ほんまの答えは「うなぎ」やで!知らんかったんバレてんで!
わーっ!すいません!知りませんでしたー!
精進したまえ。
というわけで、答えは③「うなぎ」でした。
宇治川の鵜飼でも活躍している鵜(う)。色んな魚を食べるそうですが、長くてニョロニョロしたうなぎだけは飲み込めないそうです。
というわけで、「鵜が難儀する」から「う、なんぎ」。そして「うなぎ」になった、と言われているそうですよ!とっても美味しい「う、なんぎ」。今日はこれを食べる日ですね!