5月22日は「国際生物多様性の日」。「食」を通してできる事もたくさん!

5月22日は国連の定めた「国際生物多様性の日」(※)って知っていましたか?

毎年国連がテーマを決めて各国に普及活動を呼びかけているのですが、2019年には「生物多様性と食と健康」がテーマとなるなど「食」も身近な内容の一つとなっています。

そして2021年のテーマは、「”We’re part of the solution #ForNature”(私たち自身が解決の鍵)」!

私たち自身ができる事、ということで…「国連生物多様性の10年日本委員会」の「MY行動宣言」にある5つの内容を簡単にまとめてご紹介しますね!

  1. たべよう:地元でとれたものを食べ、旬のものを味わう
    地元でとれた食材は輸送距離が短いので環境負荷を抑えられますし、地元食材を食べる事でその土地の環境や食文化などについて知る第一歩になります。また、旬の食材は季節を感じられるだけでなく、一般的に美味しく安価で省エネ・省資源型だと言われています。
  2. ふれよう:自然や生き物にふれる
    自然体験を通して自然の中で遊ぶ事の楽しさ、地域の特色、生き物の生態や面白さなどを感じられ、生物多様性のより深い理解につながります。
  3. つたえよう:自然の素晴らしさや季節の移ろいを感じ、伝える
    身近な自然やちょっとした季節の出来事などに興味を持って記録したり人に伝える事で、気付きや理解が生まれるきっかけになります。
  4. まもろう:生き物や自然、人や文化のつながりを守る活動に参加
    自然や生き物の観察・調査・保全・再生活動など…まずは気楽に楽しく参加できそうなものから参加してみるのが良いかもしれません。
  5. えらぼう:エコマークなどが付いた環境にやさしい商品を選ぶ
    このような商品を選ぶ事を通して、生物多様性に配慮した生産者や事業者への応援になります。一人ひとりの選択が大きな社会の流れにつながります。

田んぼと鴨の画像

それほど難しくない内容も多いですよね!今日からでも、少しずつでも出来そうな事がいっぱい!

意識や行動を少し変えてみたり人と話したりする中で、生物の多様性や環境を守る事につながるだけでなく、自分自身の新たな楽しみも発見できるかもしれません。一人ひとりの行動の積み重ねが良い結果につながると良いですよね!

※1993年に国際条約「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)」が発効、日本も締約国となっている。2000年に現在の「国際生物多様性の日」が定められた。日本では「生物多様性自治体ネットワーク」が全国的に広がっており、2021年2月時点で道府県・政令市・市町村185自治体が参画している。現在京都では京都府、京都市、木津川市が参画。