今年もバレンタインシーズンがやって来ましたね~!今回はチョコレートの豆知識5選をお届けします。美味しいチョコレート片手に楽しんでいって下さいね~。
「バレンタイン=チョコレート」なのはなぜ?
海外に目を向けると、バレンタインの過ごし方は国や地域によって様々なようです。贈り物はチョコを含めたスイーツ、お花、カード、レストランでの食事など色々ありますが、日本や韓国の様にプレゼントの相場がチョコだと決まっているのはとても珍しいようですよ!
ではなぜ日本のバレンタインではチョコを贈るのでしょうか?
一説によると、1958年にメリーチョコレートが行った販売促進のイベントが始まりのようです。でも当時「バレンタイン」なんて聞いた事もなかった日本人はほとんど買わず、当初の売上はたった170円でした。
それが今ではこんなに広まっているなんて…すごい事ですよね!
昔むかしのチョコレート
チョコレートの発祥は…ガーナのようなアフリカの国?と思いきや、現在のメキシコ南部や中央アメリカにあたる「メソアメリカ」という地域だったようです。
そしてマヤ文明の時代には、「上流階級の人たちがカカオ飲料を現代のシャンパンのように結婚式などで飲んでいた」と言われています。
うーん、それも贅沢だけど…何だか口がどろっとしそう?
「コアラのマーチ」の箱はなぜ六角形?
「コアラのマーチ」の箱は、ユーカリの樹をイメージして六角形にデザインされているそうです。発売当初の1984年からずっと六角形のパッケージなんですよ!
ちなみにキャラクターの「コアラのマーチくん」にはガールフレンド「コアラのワルツちゃん」がいます。(そう言えばたまに見かける!)
マーチくんと言えば、昔「まゆげコアラを見つけたら幸せになれる」なんて言っていた気がします。また探してみよっかな~。
チロルチョコの「チロル」って?
チロルチョコを作っているのは、その名も「チロルチョコ株式会社」!(五円チョコ「ごえんがあるよ」も同じ会社が出しているんですよ~。)
「チロルチョコ」というネーミングはアルプスの「チロル地方」(オーストリア)のように爽やかなイメージのお菓子にしたい、という思いで名付けられたようです。
販売開始は1962年。(余裕で半世紀以上!)当時は物価もかなり違い、現在10円のチロルチョコを横に3つ並べた大きさ・形でした。
(ちなみに今販売されている10円のチロルチョコは、小さすぎてバーコード表示を入れる事ができません。コンビニやスーパーで売られているのは大きな20円サイズなんですよ~。)
チョコレートをペットにあげないで!
美味しいおいしいチョコレート、愛するペットにもつい食べさせたくなってしまいますが…絶対にあげないで下さいね!犬や猫などはチョコレートで中毒症状を起こし、最悪の場合は死に至る事もあるようです。チョコレートは人間の食べ物なんですね~。
(こちらの記事はALCOで紹介したものです。)