農業に関する用語について、まとめてみました!
※こちらの記事では「は」「ひ」から始まる言葉をご紹介しています。
- 培土(ばいど)/土寄せ
作物同士の間の土を作物の株元に寄せること。 - 鉢上げ
作物の根が伸びる範囲を広げて生育を促すために、小さな苗を大きいビニルポットや植木鉢に植え替えること。 - 発根苗(はっこんなえ)
挿し木をして根が出た苗のこと。 - 花芽分化(はなめぶんか/かがぶんか)
成長点の分化が葉から花に切り替わること。(一般的に植物は、まず茎や葉など自分を支えるため「栄養生長」の状態になり、その後、子孫を残すための「生殖生長」に転換する。) - 販売農家
耕地面積が30a以上、または農産物販売金額が年間で50万円以上の農家のこと。 - 肥効調節型肥料
土壌の化学性や生物性などから影響を受けにくく、肥効が地温などによってコントロールされる緩効性肥料のこと。 - 肥料の三要素/大量要素
窒素(植物を構成する主要成分)・リン酸(細胞分裂に重要な働きをもつ)・カリ(植物体内でのリンの変化、タンパク質・炭水化物の合成、水分の蒸散調節に関係する)の3つ。 - 微量要素(びりょうようそ)
作物が生育する際に、微量のみ吸収される要素(鉄・銅・マンガン・亜鉛・ホウ素・モリブデン・塩素・ニッケル)。