ある日のことです。ALCOの社長が名古屋のまちを歩いていると…地元・宇治などで見かける、ペットボトルの碾茶入り「宇治茶」を発見しました!
今日はそんなお話を少し。
夜も賑やかな名古屋駅周辺。
「メイチカ」はこの辺りにある地下街の1つです。
そういえば、神戸・三宮の地下街にも「さんちか」ってあるよなぁ…。
なんとなく地下街の名前に思いを馳せながら、「昭和」な雰囲気の残る「メイチカ」をぶらぶら。
出張帰りで疲れた体…にもかかわらず、ついお茶屋さんに目がいってしまうのは京都「山城地域」のALCOを運営している職業病かもしれない。
ふと、こんな物が目に飛び込んできた。
碾茶入り「宇治茶」!
源氏物語「橋姫」のワンシーンを施したパッケージには見覚えがある。
そう、地元の宇治などでよく見かける馴染みのあるペットボトルだった。
販売されていたのは「升半茶店」。
思わず手に取り、「名古屋に宇治茶ボトルがあるんですね」と店の方に話しかけてみた。
すると、「たぶん愛知県での取り扱いはここだけだと思いますよ」とのこと。
何でもこちらの会社は古くからの歴史があり、昔は宇治木幡に茶園と製茶所を持っておられたのだとか!
それなら!ということで迷わず購入。
歴史のつながりと名古屋で見つけたレアな体験に嬉しくなり、買わずにはいられなくなったのである。
まあ…
地元に帰ったらいつでも買えるんですけどね!
お茶の升半のHPはこちら
(こちらの記事は2020年2月5日にALCOに掲載したものです。)