農業に関する用語について、まとめてみました!
※こちらの記事では「め」「も」「や」「ゆ」から始まる言葉をご紹介しています。
- 芽欠(めかき)/わき芽取り
作物の栄養分を主枝に集中させるため、不要な側枝などを除去すること。 - 目揃え会
農産物を共同で出荷・販売する際に、規格を徹底するため生産者の選別する目をそろえる会。 - 持ち寄り共選
規格に基づき個々に選別や箱詰めなどを行った農産物を集荷場に持ち寄り、検査を受けて共同販売すること。 - 基肥/元肥(もとごえ)
あらかじめほ場へ施しておく、基本となる肥料。窒素・リン酸・カリをバランスよく施す事が多い。 - 物日(ものび)
切り花の需要が特に高い、春秋の彼岸・盆・正月のこと。 - 薬害
農薬によって生じる作物の生理障害のこと。 - 誘引
作物の形を整える、作業能率を高めるといった目的などのため、ツルや枝を支柱や栽培棚などに結ぶこと。 - 有機質肥料
動植物性肥料のこと(大豆かす・なたね油かす・魚かす粉末・肉骨粉など)。土壌の微生物によって分解されてから肥効が表れる。 - 有機農業
化学物質(化学肥料や農薬など)を使わず、堆肥や緑肥を施用し、輪作する事で地力を維持しながら栽培する農業の方法。