2025年11月22日(土)、株式会社日本農業新聞が持続可能な食と農の実現を目指すコンソーシアム「みどりGXラボ」の特別企画「全国コウノトリサミット」を開催しました!
コウノトリとの共生のため、環境や生物多様性に配慮した農業を行う産地が集まり、それぞれの成果や課題を共有。
産地間での連携強化・次世代の育成を進め、持続可能な農業や地域社会の発展を目指す共同宣言「翼がつなぐ持続可能な農業」(※)が採択されました!
豊岡市ではコウノトリとの共生のため、農薬の使用を抑え、冬も田んぼに水を張る「コウノトリ育む農法」が実践されています。
「JAたじま」山下正明専務によると、「生産者と消費者が仲間となり、環境を将来世代につなげることが重要」だということです。
コウノトリの飛来地である茨城県 水戸市、京都府 亀岡市の方も質問されるなど、活発な意見交換も行われました。
※共同宣言には、次の内容が盛り込まれています。
- 環境に配慮した農業を推進し、地球環境・農業経営・地域それぞれの持続可能性を高める
- コウノトリの飛来・繁殖地間で連携と交流をいっそう深める
- 次世代を担う人材の育成や参画を促進し、持続可能な農業と地域社会の発展に努める









