10月15日は「きのこの日」!きのこの記念日から学べるあれこれ

10月15日は「きのこの日」!

「日本特用林産振興会」が、きのこについての正しい知識を普及するなどの目的で制定された記念日です。

1年を通してきのこが1番多く取り扱われるのが10月だそうで、そんな10月のなかば、15日に制定されています。

きのこの画像

きのこにまつわる記念日は他にも色々!色んな事が学べます。

  • 5月15日「マイコファジストの日」
    「マイコファジスト」は菌食主義者(きのこを好んで食べる人)のことを指す。「一般社団法人日本きのこマイスター協会」が制定。2009年5月15日にマイコファジスト普及運動が提唱されたこと、5月は「May」であることなどから5月15日に制定。
  • 5月24日「菌活の日」
    「ホクト株式会社」が制定。きのこは菌そのものだけを食べる唯一の食材。菌を積極的に摂り入れる「菌活」という言葉は、2013年5月24日、同社がTVコマーシャルで初めて全国へ発信した。
  • 7月10日「ブナピーの日」
    「ホクト株式会社」が制定。2002年7月10日、ブナシメジを品種改良したホワイトぶなしめじ「ブナピー」が同社から発売された。
  • 8月8日「日本きくらげの日」
    「日本きくらげ株式会社」が、同社の無農薬にこだわる「日本きくらげ」を世界の食卓に届けたいとの思いで制定。きくらげは古来から「木耳」と呼ばれていて、数字の「8」は耳の形に似ていることから8月8日に制定。
  • 9月6日「黒舞茸の日」
    「株式会社大平きのこ研究所」が制定。天然のまいたけには「シロフ(白)」「トラフ(茶)」「クロフ(黒)」の3種類があり、「クロフ」は香りや旨みが最も高いと言われている。同社は独自製法によって天然のクロフに近い黒舞茸を栽培し、一般流通を可能にした。
  • 11月11日「長野県きのこの日」
    「全国農業協同組合連合会長野県本部(全農長野)」が、生産量日本一を誇る長野県産やまびこしめじ、なめこ、えのきたけなどをアピールするため制定。「1」の形がニョキニョキ生えるきのこに似ているので11月11日に制定。