ちょっと気になる蜂蜜のお話。古代エジプトでは飲み薬や塗り薬に!

今回スポットライトを当てるのは、古代エジプトで飲み薬・塗り薬として使用されていたといわれる蜂蜜!

特にその抗菌・殺菌作用や腸内環境への影響についてご紹介できればと思います。

蜂蜜の画像

まず、はちみつに抗菌・殺菌作用があるといわれる理由について。

「甘くて虫歯になりそうなのに、虫歯予防に良いと言われて信じられない!」という声をよく聞きますが、実はその糖度の高さがポイントなんです。

はちみつの糖度はなんと約80度もあり、その浸透圧の高さから菌が混入できないほか、はちみつに含まれる酵素「グルコースオキシターゼ」から「過酸化水素水」がつくられて、菌が繁殖するのを防ぎます。

「そうなんだ!」と思われたかもしれません。

でも中には、こんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

「殺菌作用があるのに、腸内の善玉菌をやっつけてしまわないの?」

これは実は、その逆なんです。

蜂蜜に含まれるグルコン酸は善玉菌をやっつけることはなく、むしろ善玉菌のビフィズス菌を増やすといわれています。

さらに、蜂蜜には善玉菌のえさになる「オリゴ糖」も含まれています。

よく「腸活」という言葉を耳にしますが、正しい「腸活」はむやみに腸内細菌を増やすことではなく、善玉菌を増やして腸内環境をより良くすること。

腸内には善玉菌と悪玉菌がいて、善玉菌を増やすと健康につながる、といわれているんですよ!