城陽市特産の梅「城州白」の収穫が始まりました。2021年6月18日(金)、東一志(あずま ひとし)さんの畑(京都府城陽市市辺北山)でも収穫作業が行われました。
東さんにお話をうかがったところ、今年は早い梅雨入りとなりましたが、収穫量や味に大きな影響は見られず、きちんと生育したようです。
こちらの北山エリアでは今年は特に鹿がよく葉を食べにやって来て、その際に実を落とす事で収穫量が減ってしまったものの、出来は昨年並みで、例年どおり美味しい梅が実っているということです。
城州白は紀州南高梅などと比べて皮が厚いそうです。肉厚で美味しく、梅干しなどにも向いているのだとか。ほかにも梅酒やゼリーなどにも使われるようです。
収穫は7月上旬頃まで行われる予定です。
(こちらの記事は同日ALCOで紹介したものです。)