農業に関する用語について、まとめてみました!
※こちらの記事では「の」から始まる言葉をご紹介しています。
- 農家
経営耕地面積が10a以上の農業を営む世帯、または農産物販売金額が年間で15万円以上ある世帯のこと。 - 農業委員会
各市町村が設置する行政委員会で、農地法などの規定によって専属的な権限を行使する。優良農地の確保、耕作放棄地の解消、認定農業者等への農地の利用集積などを行う。 - 農業会議
農業委員会の会長と、都道府県の農業団体からなる組織。 - 農業協同組合(農協/JA)
農業協同組合法に基づき、農業者及び農業法人などによって組織された組合。農家へ農業技術や経営の指導を行い、流通支援や農産物の加工販売、農業生産資材の購買、金融、共済など様々な活動を行う。 - 農業経営士
地域の農業振興にリーダーとして取り組み、新規就農希望者や農林大学校生などへの農家研修を通じて、後継者の育成や指導を行う者として知事から認められた農業者のこと。 - 農業公社
各都道府県、各市町村などが設立する公益法人のうち、規模の拡大を目指す農業者へ農地の集積を図り、農地保有の合理化を進めることを目的とした法人で、「農地中間管理機構」として知事から指定された公社。 - 農村生活アドバイザー
自ら農業経営や地域活動に参画し、農業・農村における男女参画の促進のために活動する者として知事から認められた農村女性のこと。 - 農地中間管理機構
農地の利用の継続や経営の効率化を進める担い手への農地集積・集約化を進める農地中間管理事業を公正かつ適正に行うことが出来ると知事から指定された法人のこと。 - 濃度障害/肥料やけ/肥やけ
土の肥料成分の濃度が高くなり過ぎると浸透圧が高まり、根が水分を充分吸収できなくなって根痛みや発芽障害を起こすこと。 - 農薬取締法
農薬の品質の適正化や、安全で適正な使用のために定められている法律。農薬についての登録制度、販売や使用の規制などがある。 - 法面(のりめん)/のり
田、畑、道路などの土手のこと。